« 前の記事へ | ホーム | 次の記事へ »

2011年12月 8日

111208.jpg

 

次の17話で分娩台が出てくるのでモデリングしたんですが、ちょっといつもと違うアプローチでやってみようということでZBrushと組み合わせてやってみました。
まあ画像の通りなんですが、まずDynaMeshでかなりざっくりと形を作ってリトポロジーまでをZBrushでやって、あとはmodoで編集しつつ台座の機械部分はmodoで全部作るという感じ。結果的にどのくらい速くできたかは微妙ですが(遅くなってはいないと思うけど)、無計画に始めてもそこそこ形になるのはいいかもしれません。
曲面が多くてもちゃんと図面があるものなら全部modoの方が速いんでしょうけどね。

コメント(5)

単行本派なので分娩台を何に使ったのかは考えないようにします...二巻は4月くらいですかねぇ...

順調にいけば4月ですね。
分娩台はみなさんご家庭で使われるような一般的な使用法です。

これは粘土細工のごとくこねて形を作り(手作業)、
ポリゴン化(自動?)して、整えて(手作業)、完成。
という感じなんでしょうか?
こちらで3Dモデルの推移を見るのはとても興味が沸きますが、
あれ・・・漫画家ってこういう仕事だっけ?と思うこともw

先の方と同じく単行本を心待ちにしています。

粘土から低ポリゴンモデルを作るのは自動ではないんですが、交点をちょんちょんと指定していくだけなのでそんなに面倒な作業ではないです。
CELSYSも3D関係に力を入れていってるし、漫画と3DCGは切っても切れない関係になっていくと思います。

なるほどそうでしたか。
先生には将来的に是非、『3GCGを漫画の素材に生かす本』を作って欲しいですw

コメントする

最近のコメント

稲光伸二の単行本