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2010年12月25日

自分へのクリスマスプレゼント的な


こいつは悩ましいことになってしまったなあ...

24日夜に出来たてほやほやのmodo501の俺的最大の目玉である「エッジコントロールレンダリング」というのをさっそく試してみたわけですが。こいつが理想的に機能すれば漫画にアシスタントなんていらなくなるという無限の可能性を夢見たものの、やはり現実はショボくて使い物にならない。それをコミックスタジオにコピペして加工したものが上の絵なわけですが、どうなのかなこれ...

もちろん、自動的にこの絵が出てくればそりゃありがたいんですが、実際にはレンダリング画像をコミックスタジオでベクター化してから線幅修正ツールでいじってます。これはもっと複雑な絵になろうが(イチから描くことに比べれば)大した労力ではないんですが、最大の問題は、適当にモデリングしたものでは欲しいところに線が出てくれなくて、エッジを出したいポリゴンごとにマテリアルを分けなきゃならないってことなんだよね。事前に公式サイトに出てた絵に完全に騙されたぜ。あんなのが簡単に出てくると思ってたのに...
いじれば使えそうってとこが困るんだよなー。完全にどうしようもない機能だったら諦めもつくのに。

そんなわけで、これから主戦力として使える機能かは悩みどころです。もしかしたら意外にマテリアルを分ける作業は簡単なのかもしれないし。あとは次のバージョンでエッジコントロールレンダリングがすごい進化を遂げる可能性...(無さ過ぎて悲しくなってきた)

あと二ノ国まじおすすめ。


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