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2011年7月11日

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ZBrushのモデルのUV展開をmodoでできないかなあ...と実験してみたら、紆余曲折ありながらも一応きちんとできた。モデルのすみずみまでじっくりチェックしましたが亀裂や段差などは一切なし。これでmodoのわりと強力なUV展開ツールでUVを編集できるようになった。しかしここまで辿り着くには意味不明な出来事の連続だったぜ...

modoにデータを渡す時にGoZを使うとサブディビジョンがかかったメッシュになるんだけど、UVを作ってデータを戻すときには直線モデルを経由してP-subのデータにしてやらなければUVがズレる(わかるか!)。そうやって作ったUVをもとにディスプレースメントマップを作って再びmodoに持っていく時もまた従来のサブディビジョンがかかったメッシュになっていて、これもP-subに直さないといくらサブディビジョンレベルを上げても細かいガタガタが消えない。P-subで計算してるくせにGoZを通すと従来のサブディビジョンになってしまうのはまだGoZが完全に501に対応できてないということか?

とりあえずいちいちP-subに直すことを習慣づければ連携の問題は解決かな。次はmodoでのリトポロジーを試す...

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