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2011年7月18日

1109w.jpg

 

NANTEKOTTA...

昨日アップした画像は8月発売の烈の表紙に使うものなんですが、自分で気に入ったので壁紙にしていて、ふとサブモニターの方で見ていると影の部分にヘンな塗り残しがあることに気付いたんですね。塗ってるときは気付かなかったのに。

 

もしやと思ってチェックしてみるとモニターのキャブレーション設定がデフォルトになっていて、暗い部分は全部真っ黒になって判別できなくなっていた。そうか。単行本表紙の現物を見た時に色が明るすぎるような気がしていた原因はこれだったのか。暗いモニターに合わせて塗っていたから明るく薄くなってしまっていたなんて... モニターを調整してから改めて絵を見て愕然としました。

昨日の絵はまだ間に合うのでフィルターをかけてコントラストをイメージ通り調整してなんとかなりましたが(それが上の画像)、単行本の表紙は痛いなあ。もう諦めるしかないけど、みなさんはもう少し色が濃くてコントラストが高いふうに描きたかったんだなと脳内補正して見てください。

 

なぜこんなことになったかというと、おそらく昨年末にOSをWindows7にした後からだと思いますが、ディスプレイドライバの問題により再起動のたびに設定がデフォルトに戻るようになっていたんです。ドライバをアップデートしても改善せず、ググってみても同じ問題で困っている人がちらほら見つかるものの解決策はない模様。

とりあえずは色を塗る作業の前に毎回手動で設定するしかないようです。へこむ。

グラボ換えるかー。

コメント(2)

再起動するとOSのキャリブレーションが優先されているのとは違いますか?
うちの環境では現在はグラボの設定が優先されていますが、少し前はOSの設定が優先でした。
挙動がよくわかりません。
コミック楽しみですがアニメイトに行くのは恥ずかしいです。

液晶タブレット+デュアルモニターという環境がさらに問題をややこしくしています。
AmazonとかAmazonなら誰に気兼ねもなくいっぱい買えるんですよ。

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