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2011年10月 8日

_WS000697.jpg

 

だいたいの形ができたところで関節ごとにパーツを切断して各パーツのディテールをつくっていきます。

 

当初の予想ではここから作業が面倒になっていくのと同時にダサいデザインが確定していくのに耐えられず放り出すと思ってましたが意外といけますねこれ。適当に盛って削ってをくり返して、偶然なんか良さげになってきたところをいかしていくと、自然と何か出来てきているのが楽しい。基本的に「ここになんか出っ張りがほしい」と「ここはなんか引っ込んでたほうがいい」の組み合わせだけでデザインできてしまうんですね。

 

とりあえず全体のディテールを確定した後、modoに持っていってリトポロジーしたものをZBrushに返して、さらに細かいスジボリとかのスカルプトをやろうかなという予定。なのでこの段階ではあまりエッジの歪みとか細かい凹凸は気にしない方向で。

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