2013年4月アーカイブ
2013年4月30日
久しぶりにどえらい地獄を見ることになってしまいましたが、5月25日創刊の『月刊アクション』で連載やらせていただきます。
原作がついているということもそうですが、今回は自分にとって新しい挑戦をこれでもかと盛り込んでおりますので、かなり渦度な期待をしてお待ちください。
2013年4月22日
お詫びとお知らせ
それを削除してる間にもリアルタイムでスパムコメントは増えるし、仕方なくフィルターをきつくしたら普通のコメントまでフィルターにかかるようになって承認待ちみたいなことになってしまい、それらは毎日何千も来るスパムコメントに埋もれて承認どころか見つけることもできなくなり...
つまり16日以降コメントされた方がいましたらごめんなさい!今はちょっとフィルターを緩めて様子見なのでコメントできると思います。ただこれでまたスパム100通来られるともう打つ手なしなのでコメントできないサイトになってしまうかもしれません。
2013年4月17日
2013年4月 7日
MODOだけで木を作るうまい方法はないものかと試行錯誤してみましたが、やっぱり楽に作るのは無理っぽいので、そこはもうスパっと諦めて買いましたよ木。お金払って時間短縮できることはどんどんやっていこう!いろんな木がいっぱい入ってて1万5千円だからまあそれ自分で作るのを時給換算したらこんなうまい話はないということで。(画像見て作ったのかと思った人ごめんなさい)
でもそのまま使うと葉脈までしっかり確認できる葉っぱの高解像度画像のせいでレンダリング速度がちょっと非現実的な重さになったので、葉っぱは画像を貼ってあるポリゴンを位置ソースとしてそのまま使わせてもらってリプリケーターで作りました。こんなに大量複製してもぜんぜん重くなりません。これが何本もあるとどうなるのかやってませんけど。
スケッチトーンマテリアルを使って漫画風にレンダリングするとこうなります。意外とそのまま使えそうです。
2013年4月 5日
漫画家のための超実践的MODO講座 (1)
いきなり始まりましたMODO講座ですが、基本的な機能の説明は他の方に譲るとして、ここでは漫画に使うということに特化したガチお役立ちな情報を気が向いた時に書いていきたいと思います。
1回目は誰もが直面するネタで、狭いシーンのレンダリングについてです。
上の図のように、トイレから出てきた人を正面から描きたいことがありますよね。しかし全身ちゃんと収まるようにカメラを動かしていくとカメラはすぐ部屋の外へ。
こんなことになってしまいました。ポリゴンの裏面は描写されないので壁は透過してますが、手前に小便器の裏が見えてしまってますね。さあどうする。
「外から部屋の中を写すなんてあり得ない!」あくまでリアリティにこだわりたいアナタはカメラの画角を広げて無理矢理カメラを部屋の中に入れようとするかもしれません。しかしそれをやるとやはりリアルにカメラは急激な遠近感をつけて違和感のある画像に。
「邪魔なものは消せばいいじゃん!」合理的かつ短絡的なアナタは手前に見えているいらないものを非表示にしてしまうでしょうか。まあアリですが、その消したものの反射や影がなくなって微妙に画像が変化してしまいます。手前に照明があったとしたらどうでしょう。
そこで出てくるのがクリッピングプレーンです!(画像は英語版です)
カメラエフェクトのタブの中にあるこの設定項目を有効にして距離を設定すると...
このように!カメラの正面、設定した距離のところに四角い枠が現れ、そこから手前にあるものはレンダリングされなくなるのです!
ハイこんな感じで、煩わしい修正なしで望んだままの画像が得られましたね。それではまた!
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